先日、コナンの映画を見に行ってから
コナン熱に火がついてしまったこめりです。
今日は初めてiPhoneからブログを投稿してみます。読みにくかったらすみません。
でも大丈夫!!!誰も読んでない!!
もし読んでる人が居たらコメントをくれたら嬉しいです。
部活辞めたいなぁ、辞めよっかな
って思ってる人は読んでみてください。
結論、タイトルにある通り私は途中で辞めました。後悔はしていません。
私の部活経歴
何で辞めたのか書きたいところですが、
まずは経歴から。
小学2年生からバスケを始めました。
中学生も軍隊並みの厳しい部活でやってました。
高校は親元を離れて仙台の学校でやってました。
大学4年の7月くらいまでやってました。
小中高はいわゆるスタメン的な感じで特別上手かったわけではありませんが、なんでか試合に出してもらってました。
大学生になって自分のレベルよりかなり高いところに入って挫折したタイプです。
これが辞めた最大の理由になるのかな。
部活を続けるメリット
私は部活を嫌々続ける必要はないと思います。
特に他にやりたいことがある人はとっとと辞めて下さい。
やりたいことやったもん勝ちです。
部活で学べることってたくさんあると思います。
私がやってて良かったなーって思うことは
- 仲間や先輩後輩との関係を作れる
- 社会のルールを身につける事ができる
- 進学時に少しだけ役に立つ
こんなもんだと思います。
もちろん部活を通じて上手くなって技術的な成長はあると思います。
それでプロになる人もいるし。
でもそれはほんのひと握りで、社会に出たらインターハイで優勝した事があったって、チームで1番シュートが入るからって関係ないんです。
それ以外で学ぶ事が大きいと思います。
仲間や先輩後輩との関係作り
社会人になって部活の仲間ってすごい特別だなぁと思います。
毎日放課後嫌でも会うし
ありえないくらい喧嘩したり
部活休みなのに遊んだり
一緒の目標に向かって切磋琢磨して
同じ窯の飯を食べたり
裸の付き合いがあったり
部活の仲間は学生生活で家族よりも長い時間を過ごしました。
喧嘩し過ぎて嫌になることもあったけれど、離れてしまったら懐かしくなったりします。
嫌でも一緒にいるって中々ないと思います。嫌だったら離れるし。でも部活だから向き合わなきゃないし。
学生時代の部活の仲間は大切にしてください。先輩も後輩も。
社会人になっても先輩後輩と関わることはたくさんあります。
その時に仕事を教えてもらったり、教える立場になった時に部活の経験が生きると思います。
そして部活で先輩に可愛がられる術を身につけましょう。笑
先輩と仲良くするといい事がいっぱいあります。
例えば大学で単位を取りやすい授業を教えてもらったり、レポートもらったり、教科書もらったり。笑
いい事がたくさんあります!!
先輩っていうのは自分より少し経験があります。
部活のことバイトのこと授業のこと友達のこと恋愛のこと何でもアドバイスをくれたり相談に乗ってくれたりします。
悩んでる時に力になってくれると思います。
逆も言えます。
後輩がそういう相談とかをしてくれたら、頼りにされてるのに嬉しくない人は居ないと思います。私はそのタイプです。
学校でも人生でも先輩はどんどんいなくなっていきますが、後輩はどんどん増えていきます。
最後についてきてくれるのは後輩です。
後輩に慕われるって大事だと思います。
なので、私は部活を通して大切な仲間に出会えて良かったと思うし、人との関わり方を勉強する事ができて良かったなと思います。
社会のルールを身につける事ができる
次に部活を通して社会のルールを身につける事ができると思います。
もちろん学校生活でも学ぶ事ができます。
でも部活ってもっとハードだと思います。笑
校則って社会に出た時にルールを守る練習であるんだと私は思います。
もちろん理不尽なルールもあると思います。
例えば、私が今まで経験してきたのは
ジャージのチャックを上まで締める。
1年生はバイトしちゃだめ。
1年生はジャージで授業受けない。
ミス3回溜まったらダッシュ。
バスケ部は夏祭り行くな。
うざすぎた。
こんな変なルール作った人嫌い。
意味が分からないルールは部で話し合って無くしたらいいと思う。
私は自分がされて嫌なことは極力後輩にやらせないように無くしたタイプ。
でもこうなったのにも何らかの理由はあるんだと思います、、、
社会に出ても会社とかで意味不明なルールがあったり、そういう上司が絶対いるんです。
部活で散々変なルールを守る練習をしていたからこそ、会社で少し変なこと言われても文句言いながら耐えてました。笑
ルールじゃなくても、5分前行動とか、運転手にお願いしますって言ったりとか、雪降ってたら雪かきするとか、なんかそういう誰でもできそうでできないこととかを部活を通して学んだなぁと思います。
もちろん部活以外でそれらを学ぶ人もいると思います。私が部活に属してる時間が長かっただけなのかも知れない。
でも少なくとも私は部活の先輩たちを通して学びました。色々な人と関わることでそういう機会が多かったんだと思います。
進学にちょっとだけ役に立つ
そのままです。
でも就職にはほぼ関係ないです。
私は小学生の時悪いのがちょっとかっこいいとか思ってました。
だから学校で悪戯したり、お菓子食べたりとか好き勝手やっていました。すみません。
でも中学生に入ってバスケ部という名のほぼ軍隊に入りました。
髪は女なのにツンツンだし、理不尽なルールはかなりありました。
その時の顧問は好きではないです。
でも、道を踏み外さなかったのは良くも悪くも踏み出そう者ならば即座に軌道修正をして下さる顧問がいたからだと思います。
その話は置いておいて、、、
中学高校と真面目に部活と学校生活を送っていたからこそ推薦で進学する事ができました。
でも決して間違ってほしくないのは、部活だけやってればいいってわけではないです。
学生の本業は勉強です。部活なんておまけです。社会に出たらアスリートになる以外はスポーツの上手さや過去の栄光は何の役にも立ちません。
ちょっと体力がある事と、ちょっとした話のネタにしかなりません。
この様に部活で学ぶことは沢山あります。
では部活は続けた方がいいのか?と言うところに入っていきます。
大学でついに壁にぶつかった話
こんだけ沢山部活で学ぶ事がありましたが、私は大学の途中で辞めました。
いわば挫折です。逃げです。
私は高校生までは試合に出ている側の人でした。とびきり目を引く上手い人ではありませんでしたが、試合に出ていました。
自分で言うのもなんですが、目立たないところで少しチームを支える事ができていたんだと思います。
人よりちょっと足が速かった
人よりちょっと体力があった。
俺が俺がタイプではなかった。
正直高校までは人生かなりイージーモードでした。
大学ではちょっと自分のレベルより高い部活に入りました。
最初はそれこそ自分なんて先生見てないんだろうな〜って思ってたので、指導してもらうだけで嬉しかったなぁ。笑
まぁ今まである程度やれば出来ちゃったから努力できないんですね。
周りは上手くて全国レベルの人達だし、背も高いし、フィジカルもあるし、試合になんて出れませんでした。ベンチにも入れませんでした。
スポーツって頭使うんですよ。
馬鹿はできないんですよ。
だからスポーツ選手って言われてる人達って、勉強はできなくても考えてプレーしているんですよね。
センスとか身長とか生まれ持った能力もあるけれど、、、
それまで私は考えてバスケしたことなかったんですよ。状況を見て判断したことないんじゃないかな。笑
それができなかったやろうとしなかった。
技術面ももちろん磨こうとしなかった。
下手だから練習が必要なのに、できないことをやり続ける事ができなかった。
自分に負けました。
結局何も成長してないから、4年生の時もベンチに入れませんでした。たしか笑
ベンチにも入れないとスタンドで応援するんですよ。4年間ほぼ上にいました。
4年生の時に知らない男子バスケ部のお母さんに、1年生?って言われました。4年生ですって言ったら謝られました。
今だから笑えるけど悲しみ超えてた。笑
試合に出れない仲間もいたんです。
みんな私より先に辞めました。
辞める勇気もないしとりあえず部活に行ってました。
同級生も別に仲良くないし、、、嫌な奴いたし。
就活で忙しいし、お祈りメールで嫌になっちゃうことしかなかったなぁ
そんなこんなとりあえず就活と部活と授業と言う1番忙しいところは乗り越えたんですけど、夏休み前にしてぷっちーんってやる気が切れちゃいました。
バスケが全く面白く無くなってしまった。
まじで部活に行きたくなかった。
仲の良い子にもなんかもうイライラしてしまって、その子のこめちゃんだけが頼りみたいな言葉すら重くなってしまって
辞めると決めた。
結局1年生の頃から辞めたい辞めたい思って、あと数ヶ月のところで辞めました。
辞めると決めたから先生にも同級生にもLINEで辞めます。ってキッパリ言って辞めました。
あっさり辞めれました。
大学ってそんなものなんだと思います。
引き留めてくれる人っていないんだと思います自由だから。
授業だって行かなくても誰も怒りません。単位が取れないだけだから。
辞めてからは、ストレスから解放されて楽しかったです。部活のない夏休みは初めてでした。
辞めたことは後悔してません。
辞めたいな行きたくないなって気持ちが入ってない状態で続けている時間が1番もったいないと思います。
チームにも迷惑だと思うし。
続けることに意味があるって言う人もいるかも知れません。
でもそうやって人に言われてるから続けたって意味はないと思います。成長しないから。
私も同級生に嫌な奴がいるとか、先生が嫌だとか練習が嫌だとかゴタゴタ理由をつけたけど、結局は自分がこれ以上努力できないと思ったから辞めました。自分に負けました。
最後に
結果的にどっちみち辞めていたとしても、友達が辞めた時に一緒になって辞めたら後悔していたかも知れません。
友達や親に言われて続けていたらさっさと辞めれば良かったと後悔したかもしれません。
辞めてみなきゃ分からないし、続けてみないと分かりません。
自分でよく考えて判断して下さい。
辞めるのを勧めるわけでもないし、辞めるなとも言いません。
少しでもやりたい気持ちがあるならやった方がいいかも知れません。
私は微塵もありませんでした。
リアルに半年ぐらいやりたいと思いませんでした。
まあ14年もやってればそのうちやりたくなります。
でもそれは大学の部活でやりたいわけではなかったです。
じゃあ結局どっちやねん。
なんのアドバイスにもなんないわ。
って思うかも知れないけれど、迷う時はもう大体答えは出てるんだと思うから。
ひとつだけ言えることは
他に何か熱中できるのを見つけた方が良いこと!(廃人になっちゃうよ。)
大学生は遊びも本業だから遊んだほうがいいよ!
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